朝日新聞社が経営不振だって?2012/10/24

 週刊朝日対橋下市長の対決は朝日側の謝罪で、一応棚上げされたカタチになっている。週刊誌の中でも品位の高かった「週刊朝日」だったが、一気に信用を落としたと思う。扇谷さんがいたからこそ高峰秀子の「わたしの渡世日記」(週刊朝日連載→朝日文庫→文春文庫)のような佳品が生まれた。
 以前、山本七平さんの本で読んで知った「九仞(きゅうじん)の功を一簣(いっき)に虧(か)く」という言葉を思い出す。意味は「 高い山を築くのに、もっこ一杯の最後の土を盛らないために、山が完成しない。転じて、長い間の苦労や努力も、最後のわずかな失敗から不成功に終わることのたとえ。 」である。
 検索していたら、朝日新聞に関して、以下にコピペした情報が流れている。ホントかいな、と思うが、この経済状況でマスコミだけが安泰でおれるわけではないだろう。火のないところに煙は立たず。
 やはり、広告収入の減収で台所が苦しいのは理解できる。週刊朝日を分社化したのは合理化への布石であろう。融資をする銀行から見ると、経営状況がはっきりしないのにいくらでも、というわけにはいかないからだ。客観的に把握しやすいように分離し、独立採算を図ったと見る。
 今回の「事件」の背景には資金繰りに追われる新聞社の経営危機があるのだろうか。他人、他社のことは堂々と書くが、自身の弱点のことをネタにすることもできないだろうから、表面化するまで真相は分からない。
 いささか旧聞になるが、毎日新聞が債務超過になり、500円株の新会社を設立して、社名、資産、社員などを移し、50円株の旧社には債務を残し、社名を変えて、新社から弁済を受ける体制が報道された記憶がある。創価学会の聖教新聞と協力関係にあるという情報もどこかで見た。名古屋の日経は自前の印刷工場を整えるまでは中日新聞が請け負っていた。ライバル関係にあるはずの新聞社相互に輪転機を活用してコストダウンをするわけだ。どこでもやることだ。
 橋下市長をネタにして昨年の市長選では週刊文春、週刊新潮とも大いに儲けたはずだ。私も書店を探し回って、釣られ買いした。ヤナギの下の二匹目の泥鰌を狙ったとの勘ぐりもしたくなる。今回は買わなかった。又かの思いが強かった。美人が突然アジルような唐突な感じがした。百年の恋も冷める。
 チャイナマネーの意味がいま一つ理解できないが、カネで中国に頭が上がらないとは情けない。日本の国益を考えた報道ができない原因がこんなところにあるとは思いもしなかった。
 若い記者諸賢の奮起を期待する。組織である以上は、経営者や上司の批判はできないが、集団での話し合いはできる。良い方向に向かうことを祈る。日本の健全な報道のために!
 
2チャンネルから。
 「青山繁晴「朝日は資金繰りが厳しい。中華マネーで延命してる。ソースは朝日にいる俺の友達」
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/10/17(水) 20:22:10.85 ID:Q5m+jhKq0● ?2BP(2626)

337 :名無しさん@13周年:2012/10/17(水) 18:56:34.86 ID:+QHC1a4g0
ついさっき、関西ローカルのアンカーって番組で青山繁晴さんが、

「タイムやニューヨークポストも資金繰りが厳しくてチャイナマネーで延命している状態」

「朝日新聞も同様。朝日新聞に勤めてる友人もこのままで完全に中国の機関紙になってしまうと危惧してる。」

「朝日新聞では広告費は隆盛期の半分にまで落ち込んで、すでに社員の給与も一割カットされている。」

と言ってたな。

東京キー局(大手新聞社の子会社)はへたれだから、
この事にいっさい触れないでこのまま突っ走って日本人から見放されるんだろうな。 」

もう一つヒットしたのは・・・。

「村西利恵
「日本の大手新聞社の幹部によると、『ワシントンポスト紙もニューヨークタイムズ紙も、中国からの資金で食いつないでいる状態だ。実は、うちの新聞社も心配』」

山本浩之
「へえー」

青山繁晴
「はい。これあの、えー、関西テレビの立場としては、大手新聞社幹部と、しか書けないでしょうが、これあの、僕の責任で申しますが、長い付き合いの朝日新聞の友達です。
 で、朝日新聞は僕と考え全く違いますが、いつも申してるとおり、僕は考えの違う方こそ、友達に多いので、情報が入ってくるんですが。この彼によるとですね、朝日新聞ってニューヨークタイムズと非常に近いって分かってますよね。ご存知ですね。連携してますね。そしてものすごい経営不振だと。
 で、朝日新聞も、実は新聞業界全体が、広告収入がかつての半分になってしまって、朝日新聞は、その、給料の1割カットを、もう実施してるそうです。そういう状態の中で、チャイナマネー、中国からのお金がどんどんこの、有力2紙に入り込んでいて、だからさっきのチャイナデイリーのようなことが起きるし、そしてさらに、ハーバード大学にも、あの、重慶で問題になってる薄熙来さんって人の息子が留学してたりですね、要するにハーバード大学もどこも、アメリカの一流大学は、日本の東大や京大と違って、私立だから、寄附金を受け入れる、寄附金をたくさんした人は、実ははっきり言うと裏口入学だってあり得るってことが起きてて、だから、そのハーバードをはじめとする、いわばアメリカの一番優秀な、インテリを育てるところにどんどんお金で入っていってるわけですね」

「朝日は、チャイナマネーに蝕まれているので、粘着な安倍叩きをするのだということが、国民全般に知れるのは、時間の問題です。新聞社として、信用失墜ですね。
こんな反日偏向報道を繰り返していると、朝日新聞は、本当に、死んでしまいますよ!!!」

 事実なら朝日新聞よ、しっかりして欲しい。新聞社の資産はいい記事を書く記者だろう。あんな記事を書いている場合じゃない。

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